体のゆがみが引き起こす、全身への連鎖を知ろう。
◇骨盤のゆがみで、体内への影響
内臓を圧迫し、胃腸の調子や婦人科系の機能がダウンする
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呼吸が浅くなり、代謝がダウン
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精神的イライラ
◇骨盤のゆがみで、上半身への影響
背骨のカーブが失われ、背中の筋肉が緊張する。
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頚椎のカーブも失われ、首が緊張する。
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首、肩の深刻な凝り
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頭痛、目の疲れ、顔のたるみ
◇骨盤のゆがみで、下半身への影響
膝が曲がり、すり足に、下半身の筋肉の衰え
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足のむくみ、冷えのトラブル、ひどくなると歩行困難になる。
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体のゆがみチェック法
1)骨盤のゆがみチェック
目をとじ、両腕を肩の高さまで前に伸ばし、その場で30秒くらい足踏みをします。
目を開けご自身が立っている位置をチェックしましょう。
最初の位置より移動していたら、体のゆがみがあると云うことです。
・ 前に移動:前に重心がかかり過ぎ
・ 後ろに移動:後ろに重心がかかり過ぎ
・ 右に移動:右に回旋している
・ 左に移動:左に回旋している
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下半身の不調につながる。
2)脊柱のゆがみチェック
・鏡の前に正面で真っすぐ立ち、肩の左右の高さ、ウエストの位置、
腰骨の位置をチェック。
・横からのチェック、鏡に対し、横向きに立つ、頭が前に出て肩が縮ま
り、骨盤は後ろに倒れていないか、横からのラインをチェック。
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姿勢の左右のゆがみは、肩、首の凝り頭痛や目の疲れなどを引き起こす。また、猫背になると、肺が圧迫され脳への酸素供給が悪くなり、
自律神経の異常、うつ病などにもつながる。
3)首周辺のゆがみチェック
・頭をゆっくり後ろにそらし無理の無いところで止めます。目線が真上の天井まで行かない人は、頚椎や胸椎にゆがみがある可能性ありです。
・頭を真っすぐに背筋を整えゆっくり頭を右に向きます。元に戻し、同様に左へ向きます。
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右に回しにくい場合、左側の頚椎のゆがみの可能性があります。
注意:上から3番目の頚椎がゆがみやすいです。
両方とも同じ動き、痛みがない場合、ゆがみの心配は少ないようです。
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ここにゆがみが有ると、頭痛、自律神経の異常、憂うつ、イライラ、集中力の低下、めまいなど引き起こします。
いかがでしたか、ゆがみチェックは、簡単にできます。やってみてください。