ミネラルウォーターの基礎知識水の種類について

水の原材料は、農林水産省の「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」に基づき
1)浅井戸=ポンプにより取水した地下水
2)深井戸=ポンプにより取水した地下水
3)湧水=自噴している地下水
4)鉱水=ポンプにより取水した地下水で溶存鉱物質により特徴つけられる地下水
5)鉱泉水=自噴している地下水で水温が25℃未満で溶存鉱物質により特徴つけられる地下水
6)温泉水=自噴している地下水で水温が25℃以上で溶存鉱物質により特徴つけられる地下水のうち飲用に適した水
7)伏流水=透水層が河川と交わり透水層内に生じる流水/に分類されます。

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ミネラルウォーターの基礎知識ミネラルウォーターの分類

ミネラルウォーターの分類は農林水産省の「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」に基づき4分類されています。
1)ナチュラルウォーター=特定水源より採水した地下水でろ過、沈殿、加熱殺菌以外の処理を行っていない水。
2)ナチュラルミネラルウォーター=ナチュラルウォーターのうち無機塩類が溶解した水。鉱水、鉱泉水など
3)ミネラルウォーター=ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、複数水源の混合やミネラル分の微調整された水。 ばっ気・オゾン殺菌・紫外線殺菌などを行ったもの
4)ボトルドウォーター=飲用に適した水。純水、蒸留水、河川の表流水、水道水など ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、原水の成分を変化させる処理をされた水。

ミネラルウォーターの基礎知識ミネラルについて

ミネラルは、人間にとって必須ミネラルがあり、それぞれ必要量に応じ主要ミネラルと微量ミネラルに分けられます。 人間の体を構成している主な元素は、炭素、水素、酸素、窒素と栄養学上のミネラルで構成されています。 そのミネラルの主なミネラルは、カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、硫黄、マグネシウム、塩素です。 他、微量ミネラル元素として、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、マンガン、クロム、コバルト、ニッケル、パナジウム、セレン、モリブテン などが人間の体には重要な必須ミネラルと考えられています。

人間にとって水は必要不可欠

人の体は、皆さんもご存知のように約3分の2は水でできています。 細胞内液として3分の2、血液など細胞外液が3分の1となっており、 おわかりのとうり、人間にとって、水は必要不可欠なものです。 人は1日平均約2.5リットルの水を排出しています。そして食事などからおよそ1.3リットルの水分を取っており 残り1日に約1.2リットルの水を補給する必要があるとされています。

ミネラルウォーターの基礎